ニコンのミラーレスが発表されて、CANON の追従。まだ、パナソニックとソニーの新機種が出てないですけど、本当に面白い展開になりそうですね。
さて、ここではNIKON の Zマウントを考えてみたいと思います。
内径 55mm フランジバック16mmというシステムは、システムとしては非常に良くできていると思います。
Z7 が値段が高いって言いますけど、α7R2も似たような値段でしたし、まぁしょうがないかなと。それよりも、今、どのマウントを選ぶのかって問題だと思います。
RF マウントがフランジバック20mmを隠したように、フランジバックはやっぱり短いほうがいいよね〜って言うのはFマウントを使ってきたものには切実だと思います。
というのは、FEマウントのフォクトレンダーが付く可能性が高いということ。
結局の所、ミラーレスの最大の魅力は、レンズのバリエーションが実は多いということ。FE18mmとニコン16mmは2mmの差ですけど、マニュアルレンズであれば付く。
だって、fマウントとEFマウントは2.5mmだけど付いたじゃないですか。
当然、EFマウントなどが、シグマあたりからマウントアダプターが出ると思うので、最も多くレンズが選べるのはNIKON Zマウントってなる可能性があると思います。
RFマウントは、全く望み薄ですからね。
結局、なんだかんだ言って、NIKONは今回他社製のレンズに門戸を開いたのだと思います。Z7とEOS-Rのどっちがいいかではなく、ZマウントはRF マウントよりいい。この点で今回はNIKON を選ぼうと思います。